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私は、現在、会社においては法務担当として企業法務全般を担当しています。従来、企業法務に求められる役割は事業部門に対する単なる法的サポートというものでした。そのため、経営学やMBAといったものには無縁だと思っていました。しかし、近年では、企業法務に求められる役割が、従来のそれを超えて全社的意思決定を効果的・効率的に行うため、経営的側面と法的側面の両面から戦略的にサポートすることへと変化してきており、しかも、その内容は、M&A、各種再編行為、知的資産の活用など多岐にわたるようになっています。
このような状況の中、企業法務という仕事をスピーディかつ確実にこなして行くためには、法的知識・能力にとどまらず、企業グループ全体に関する経営的知識・能力が必要とされるようになってきました。経営学やMBAというものが、知らず知らずのうちに私にとっても必要なものとなってきていたのです。このような時、たまたま手にしたのが、ビジネススクールのパンフレットでした。
自分自身の業務スケジュール等を考えたとき、スケジュール的にタイトな面もあり、入学しようかどうか多少迷いましたが、法務担当である自分に求められている能力や今後の自らのキャリアパスを考えたとき、「思い切って受験・入学する」という結論を出すまでに長くはかかりませんでした。
関西学院大学ビジネススクールでは、平日の講義開始時刻が18時30分となっています。したがって、講義のある日は定時で退社しなければならず、業務への従事時間は必然的に減ることになります。そのため、少しでもより効率的に業務を進めるよう心がけています。
また、限られた時間で、より多くの知識を着実に習得できるように、講義の復習はその都度しっかりと行い、わからない点をすぐ解消するように心がけています。
こうすることにより、時間を効率的・効果的に使うことができ、試験期間の直前や試験期間中でも業務や勉強に余裕をもって取り組む事ができていると思います。
仕事と勉強を両立してビジネススクールに通うことは決して楽なことではありません。正直言って大変です。講義やその予習・復習、更には課題への取り組み等で土曜・日曜や休日も費やす必要があります。場合によっては家族の協力も必要でしょう。
しかし、学ぶことによって得られるものは数多くあります。ですから、挑戦してみる価値は十分にあると思います。私も数多くのことを得られていると感じています。その一例を挙げると、「モノの見方」がかなり変わったと感じています。業務上、企業法務を担当していることもあり、従来は主として「法的なモノの見方」をしていました。しかし、「経営的なモノの見方」を学んだ事により、2つの「モノの見方」のメリット・デメリットを認識して活用できるようになり、物事をより多元的にとらえる事ができるようになったと感じています。
みなさんも是非入学して学んでみてください!きっと得られることが数多くあると思います。そして、全てのカリキュラムを修了されたときには、今までの自分とは全く違った自分に出会えると思います。新しい自分への出会いに向け、思い切って一歩踏み出してみてください。