イノベーション実現指向 MOTプログラムの開発 関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科MOTプロジェクト  協力)社会連携センター
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技術経営(MOT)プログラム
本MOTプログラムは、経済産業省「技術経営人材育成プログラム導入促進事業」支援を受けて、関西学院大学専門職大学院によって開発されました。その特色は以下とおりです。
地域中小製造業とイノベーション
中小製造業が直面する深刻な問題は、自らのビジネスモデルがもはや利益を上げられなくなっていても、それを打ち破る活力が社内に残っていないということです。その場合に経営者がまず行わなければいけないのは、自らの資産の廃棄や自己のビジネスモデルの否定です。では、そうしたイノベーションを起こすために中小製造業は何をすべきでしょうか。
そこで、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科に所属するテクノロジー・マネジメント(MOT)等の知識を持つ教員陣によって、技術ポテンシャルは高いが、必ずしもその利益率が十分でない地域中小製造業がかかえる技術経営上の課題をケース教材とする教育プログラムを開発しました。本プログラムでは受講者に具体的・実践的なビジネスプランの作成を課すこと等により、地域中小製造業の技術経営上の問題を解決しうる実践的なMOT人材を育成します。
クリエイション・コア東大阪
関西学院大学が産学連携拠点を展開している「クリエイション・コア東大阪」のある東大阪地域には、多くの中小製造業が集中しています。それら企業の70%以上がその業界でトップクラスの技術を持っている一方で、その高い技術力に見合った収益をあげていないケースも少なくないのが実情です。
本プログラムでは、前述の産学連携拠点「クリエイション・コア東大阪」を通じて、そのような技術ポテンシャルが高い地域中小製造業を対象に、講義教材・ケース教材の開発に協力してくれる企業を選定しました。
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本プログラムは経済産業省による「技術経営人材育成プログラム導入促進事業」の支援を受けています。
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