トップ
プロジェクト概要
企業家ライブラリー
企業家コラム
プロジェクト実施体制
プロジェクト活用科目
シンポジウムレポート1
シンポジウムレポート2
ケース・ダウンロード
 
プロジェクト実施体制
実施体制について
連携団体関係者を含んで構成されるプロジェクト構想委員会において、対象となる企業家および企業の選定を行う。対象企業家は10人程度を目標とする。
選定した企業家および企業ごとに、教員と学生からなるプロジェクト・チームを設置する。各チームにはプロジェクト・コーディネーターを置く。
各チームはコーディネーターの指揮の下に、対象企業家について十分な事前調査・研究を行い、対象企業家に対してインタビュー質問事項を「準備レポート」の形で提出する。
「準備レポート」に沿って対象企業家へのインタビューを複数回行い、その全貌をビデオ映像に収める。
インタビュー記録全部をテキスト形態で整理した上で、MBAプログラムで利用できる「ケース」を作成する。ケースの参考資料として、インタビュー映像を「企業家映像ライブラリー」として編集する。ケース作成、映像ライブラリー編集にあたっては、資料や写真の提供など対象企業の協力を得る。
作成された「ケース」および「映像ライブラリー」を使用する講義を設定し、そこに対象企業家をゲストスピーカーとして招き、双方向のディスカッションを行う。
「ケース」および「映像ライブラリー」は協力企業での研修事業の教材に提供され、また大阪商工会議所が運営する「大阪企業家ミュージアム」などの施設でも一般公開する。
企業家シンポジウムの開催:これらの成果を元にして、2回程度、研究者と実務家による公開シンポジウムを開催する。2年目のシンポジウムでは、海外からの研究者招聘も視野に入れる。
公開模擬授業:本プロジェクトで開発された教材を利用し、対象となった企業家をゲストスピーカーとして招く公開講義を開く。
本プロジェクトの進捗状況および成果に関して、外部(研究者および実務家)および内部(学生および内部教員)の評価を受ける。
プロジェクト体制図