私が関学ＡＳを選んだ理由は実務家の先生方が多くいらっしゃるからです。
学校で一般的に学べるといわれているのは財務会計や管理会計、企業法などの理論上の知識です。
しかし、関学ＡＳでは理論上の知識に加えて実務の話が聞けるので、より理解しやすくなり、公認会計士になっても、一般企業に入っても仕事に大変役に立つと思います。
私は公認会計士を目指して入学しましたが、先生方の実務の話を聞き、勉強を進めているうちに、私自身が興味を持っている分野が見つかりました。
それが管理会計だったので、私は公認会計士になり監査法人で働く道ではなく、一般企業で経理の職に就く道を選びました。
現在は入社一年目でまだ大きな仕事は担当していませんが、たとえば、費用処理をするにあたって伝票一枚を見るにしても、会計士監査の視点からも考えるように、理論と実務の知識がとても役に立っています。