当プログラムについては3年前の立ち上げの頃より、関西学院のホームページを通じて、その存在を知っておりました。が、「今年は忙しいから・・・」と、多忙を理由に申し込みを先送りにし続けてまいりました。 年々多忙になっていく中で、学びなおしの機会を先送りにしていくことが、果たして妥当なことなのか、悩んだ末に、「考えていても始まらない」と、受講の申し込みをさせていただきました。
受講理由としては、 @ プログラムの内容が充実していたこと、 A 多彩な講師陣、 B 興味ある科目、テーマが多かったこと、等、 プログラムに関することが大半を占めます。また反対に、懸念材料としては、 @ 通学時間が1時間以上かかり平日夜の授業開始時刻に到着できるか、 A 出張等、避けられない欠席のため授業進度にキャッチアップできるか、等 出席に関することを懸念しておりました。
受講をふり返ってみますと、成果として、 @ カリキュラムに沿った幅広い知識が習得できたこと、 A 今後の活動指針の気づきを得られたこと、 B 人脈のひろがり、といったことがあげられます。
平日の勤務後の授業は疲れがありましたが、メール等により受講生同士でお互いに助け合ったり、講師の方に個別にフォローしていただいたり、事務局のきめ細かなサポート等々のおかげをもちましてなんとか規定単位を修得させていただきました。8ヶ月間、夜間や休日にともに学び、議論した受講生同士の横のつながり、講師の方々との出会い、インターネットや書物からでは得られることのできない、このような機会を与えてくださった当プログラムに改めまして感謝申し上げます。 |