文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」採択 デジタル技術下の経営に適応するためのキャリアッププログラム
技術者、技術管理者の育成を目指す再教育プログラム
 
 

プログラムの狙い

授業科目名 CAD/CAE演習
開講学期・単位数 第2ターム 2単位
担当者 各講師
講義目的 Course Objectives

デジタル技術ないしはデジタル的手法が物つくりの分野に一層の豊かさと広がりをもたらしていることは論をまたない。デザイン設計は意匠としての商品デザイン価値と同時に商品と人間とのインターフェイスの先進性を絶えず高めています。一方技術開発の合理的・普遍的な方法としてのCADの技術は商品開発手法そのものの先進性を促し今日の複雑な商品の開発を可能にしています。CAD設計の具体的な事例を通してこうした分野での先端的状況を学びCADについて理解を深めます。

各回ごとの授業内容 Course Contents of Each Session
1.デジタル・エンジニアリングとは。
2.工業デザイン総論
3.インターフェイス・デザインT
4.インターフェイス・デザインU
5.意匠デザインについて
6.意匠デザイン演習(CAD)
7.意匠デザイン演習(続)
8.電気系設計CAD総論
9.機構系設計CAD総論
10.3次元CAD演習
11.3次元CAD演習
12.3次元CAD演習
13.応用解析概論
14.応用解析概論
授業方法 Methods of Instruction
授業はPPTによってプレゼンをする形で講義とコンピューターによる演習とを行う。別途配布する印刷資料を用いることもある。
教科書(著者名、書名、発行所、出版年) Text (Author. Title. Publisher, Year of Publication)
特に指定しない。
参考文献(著者名、書名、発行所、出版年) Reference Books (Author. Title. Publisher, Year of Publication)
講義によっては講師が文献を紹介する場合もある。
成績評価方法・基準 Methods and Criteria of Evaluation
最終成績は出席状況、定期試験(リポート試験)の結果により決定する。
1.平常点:出席状況(50%)、
2.定期試験(リポート試験)(50%)
学生による授業評価の方法 Course Evaluation by Students
授業中実施
準備学習等についての具体的な指示および他の科目との関連 Other Specifications for Class Preparation
教室での授業・演習時以外では、一般的にはCADソフトを標準PCにインストールできないので自宅で自在に演習をするわけにはいかない。そのため授業の中での演習は集中して習得・理解するよう努められたい。
キーワード Course Key Words
デザインコンセプト、デジタルデザイン、デザイン設計、CAD、CAE


※2008年度プログラムを参考にしています。
「授業内容」「授業方法」「教科書」など一部変更になる場合がありますので予めご了承ください。

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