第4回 ワークショップしまね働く女性きらめき応援塾
2019.02.16 ワークショップ
関西以外での初めてとなる第4回ワークショップは、島根県松江市で行われました。
復職者だけではなく、その上司あるいは管理職や人事担当者の参加を加え、今回は新しい形での開催となりました。 人事評価制度の導入自体が初めの企業もあり、人事評価制度についてのレクチャーを多く行いました。
また、復職者だけではなく、部下への仕事配分の話を適切に行うには、まず仕事そのものの把握、仕事の切り出し、部下の能力の把握といったマネジメント力が必要です。 適切な仕事配分と評価、それこそがマネージメントであると強調しました。
当日は欠席者があり復職者が少なく、いつもなら活発に行われる復職者同士のディスカッションやワークワークは少し控えめでした。 しかし、復職者と上司、さらには会社の経営層の方までもが、この問題について同じ話をきき、一緒に考える時間をもつことができたのは、とてもよかったです。 参加者からは「現在該当者はいませんが今後の参考になりました。 評価制度を作成中ですので話が聞けてよかったです」、「過度な配慮を行っていたので、今後は面談を経て仕事内容を配分したい」といった感想が寄せられました。
お忙しい参加くださった方々、また開催にご協力くださいました しまね女性センターの皆様に感謝申し上げます。