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シンポジウム 「データ粒子化が拓く新しいデータマイニングの世界」


下記のシンポジウムは昨今の社会情勢を踏まえ中止となりました。

日時 2020年2月27日(木)13:00 - 18:00
場所

国立情報学研究所 2階中会議室
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2

アクセス

登壇者1 宇野 毅明 (国立情報学研究所・教授)
アルゴリズム理論、データマイニングなどの基礎技術を用いて、情報学、自然科学、産業での幅広い分野で研究を行っている。特に、列挙アルゴリズム、パターンマイニング、クラスタリングにおけるアルゴリズム開発を精力的に行っており、バイオ情報学、触媒化学、婚活、腸内細菌解析、ネット広告などでの共同研究がある。 2010年文部科学省表彰 若手科学者賞受賞。
登壇者2 中原 孝信 (専修大学・准教授)
ビジネス分野におけるデータマイニングの理論と実践に関する研究に従事し、データによる現場の把握と価値を見出すモデリングを得意とする。ビッグデータを利用したデータ分析について企業との共同研究も積極的に進めている。データ研磨技術を利用した応用研究でデータ解析コンペティションの最優秀賞を受賞。他に受賞歴多数。
登壇者3 中小路 久美代(公立はこだて未来大学・教授)
人との対話によって人の創造性を支えるソフトウェアシステムや、知識共創としてのソフトウェア開発支援の研究に従事。専門は、ヒューマンコンピュータインタラクション、ソフトウェアデザイン、および知的創造活動支援。特に知的創造作業のためのナレッジインタラクションデザインに関する研究。文部科学省科学技術・学術審議会委員等歴任。
登壇者4 羽室 行信 (関西学院大学・准教授)
データマイニングのビジネス応用を中心として企業における情報システムの研究に従事。データマイニングソフトウェアNYSOLの開発、各種国家プロジェクトへの参加、企業からの受託研究などを手がけている。最近の著書に『データマイニングとその応用』(朝倉書店、2008年)。2005年および2008年に日本OR学会事例研究賞を受賞。その他2006年および2013年度データ解析コンペティション最優秀賞など受賞多数。
登壇者5 山本 章博 (京都大学・教授)
データ科学イノベーション教育研究センター長併任. 情報学研究科では数理論理や形式文法など数学的な意味を持つ表現を対象とした知識発見・機械学習の研究に従事する一方、センター長としてデータサイエンス教育の設計と実施に従事。
参加費 無料
事前申し込み制 締切 2月21日(金)
申し込み方法 下記のサイトの「参加登録」よりお申込みください。
プログラム
  • 13:10 - 13:30 イントロダクション- データ粒子化が拓く新しいデータマイニングの世界 宇野 毅明
  • 13:30 - 14:05 データの関係性から新しい気付きを得るための分析アプローチの紹介 中原 孝信
  • 14:05 - 14:40 クラスタリング分析の解の信頼性と対処のアプローチ 岩﨑 幸子
  • 14:40 - 15:00 BREAK
  • 15:00 - 15:35 触発と知識共創を指向するデータ体験とビジュアルインタラクティビティ 中小路 久美代
  • 15:35 - 16:10 AI自然言語処理とテキストマイニング 羽室 行信 (関西学院大学・准教授)
  • 16:10 - 16:30 BREAK
  • 16:30 - 17:05 形質からせまる意味とデータとのつながり 宇野 毅明
  • 17:05 - 17:40 解釈可能な知識の抽出に向けた数学的に意味を持つ粒子の発見 山本 章博  
お問い合わせ先 国立情報学研究所・教授  宇野 毅明
【E メール】uno@nii.jp
備考 <主催>
    国立情報学研究所
<共催>
    科学技術振興機構(JST) CRESTプロジェクト 研究課題 「データ粒子化による高速高精度な次世代マイニング技術の創出」